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August 14, 2005

リディアンクロマティックコンセプト

 今年のお盆はよーし理論じゃぁ!ということで、気合入れて読んだら3日で読み終わってしまいました。
 よく難しい難しいと言われていますが、ほかの理論書と比べるとシンプルで解り易い印象だった。
何がわかりやすいかというと、、、
1.スケールが基本的にリディアンしか出てこない。
 これは、他の理論書がドリアン、ミクソリディア、フリジア、イオニア、ロクリア等のスケールを使って解説してるのと比べると遥かにシンプル。(もちろんリディアンからの派生スケールとしてディミニッシュ、コンディミ、リディアンセブン、オルタード、ブルースといったスケールはカバーされている。)
2.オミットという概念が出てこない。
 イオニアモードとエオリアモードを前提としてる解説書だとどうしてもトニックコードであるにもかかわらずスケールの中にオミットノートが出てきてしまうのに対し、リディアンだとそれが無い。その代わりその調性からアウトゴーイングな音として出てくる。

 実に覚えることが少なくて実用的!
 ただ難は、ある程度の理論の知識がないと、いきなり知ってるものとして展開される専門用語がわからない。それと、、、理解してしまえば、とても使いやすい巻末のチャート(3つか4つ)が記号や番号の意味を理解するのにちょっと時間がかかるかもしれない。多分よくわかる先生付きで購入すると最高のアドリブ実践書だと思う。

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