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September 06, 2007

アンブシュア2

 以前の記事でアンブシュアを深くしてるのと、そのコメントで2オクターブ目のGの音が割れる話を書いた。今日はアルトサックスで試してみたのだが、極端に深く咥えると2オクターブ目のGだけではなくその辺りの音が結構良い感じに割れてくれることを発見。
 深く咥えることによって音色も高次倍音が沢山含まれる感じで、デビッドサンボーンぽい音が出る。ビデオなどで見る限りはサンボーンは浅く咥えてるので、ちょっと不思議だ。といってもマウスピースの角度のことを考えれば下顎はかなり先端より下を押さえてるはずだから、深く咥えてるのと同じ効果が出てるのかもしれない。
 ただやはり、深く咥えてしまうとコントロールとブレスが犠牲になってしまう。それに音色や音の割れ方が似ていても、ピッチベンドや微妙なタンギングの表現なんかがサンボーンの特色で、その辺が出来ないとサンボーンぽくは当然ならない。
 ブレスが犠牲になると言うのは、音が割れるぐらい深く咥えるとごっそり息が入ってしまいロングトーンが続かないという事なのだが、この辺が今のところ一番厳しいところか。

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