フルート

April 10, 2008

歌口と唇

 ライブでフルートを吹いてくれとのリクエストがあり、最近よくフルートを練習しているのだが、いきなりアンブシュアの今までの間違いを発見してしまった。
 音程が低くて頭部管をかなり突っ込んでいるのだが、歌口と唇が離れている方が音程が上がると思っていたので、歌口の縁と下唇の縁が同じ位置に来るくらいのポジション(かなり歌口と唇は遠くなる)で演奏していた。これだとかなり音が出にくいし、同音のオクターブの変換がとても汚く、というより上の音は出ない状態だった。
 あまりにもこの前のライブの時、音がかすれたり出なかったりで酷かったので、基本に戻ろうということで最初の唇のポジションの探し方、「唇を閉じた状態で歌口の真ん中に上下の唇の中心がくるようにリッププレートに当てた後、そのまま顔を起こして・・・」
 をやってみると歌口の縁は下唇の真ん中あたりに当たっている。そうか~俺は唇が厚いから。
 そのポジションだとかなり安定して音が出るし、何よりオクターブの上下が楽なこと楽なこと、音程は下がるかと思ったが、そんなことはなく、どうやら音程の高低はリッププレートと唇の距離ではなく、歌口の向こう側の縁に当たる息の角度ではないかと何となく理解。
 ということはリッププレートに対して唇が上にあればあるほど上唇を前に出して調整することになり、尺八でいえばメリ吹きに近い状態になって音程は逆に下がるという理屈になる。
 何はともあれ、比較的嫌いだったフルートの練習が楽しくなったからメデタシメデタシ。

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August 31, 2006

指使いの違い

 今日は久しぶりにフルートを練習した。3日ほど前にギックリ腰をやってしまい、あまり体に負担のかかる楽器が練習できないのだ。負担というのは息とか、ブレスの圧力とかじゃぁなくて単に楽器が重くて腰に負担がかかるかどうかということ。フルートだって息を一定に保つにはかなりしんどい。
 フルートでは初めてCherokeeの12Keyの練習をした。このブログでよく出てくるCherokeeはJameyAebersoldのマイナスワン教材の「Burnin'!!!」というUpTempoの曲ばかり集めたシリーズで結構よく練習のお供にしている。
 サックス奏者がフルートを演奏して違和感を覚えるのはドとかシのフラットとかファのシャープあたりの指使いだと思う。シのフラットの替え指はサックスは人差し指、フルートは親指でかなり違うのだが、フラット系の曲で固定して使うことが多いのでそんなには気にならないのだが、ファのシャープは本当に曲者だ。サックスは中指、フルートは薬指を使うというだけなのだが、これがフルートでシャープ系の曲になると途端に指がもつれるようになる。
 なぜか、、、
 ミとファの連続がもつれまくるから。サックスだとミファミファミファというのは人差し指を上げ下げするだけなのだが、フルートは、、、
ミ=人差し指と中指をいっぺんに下げて薬指を上げる。
ファ=人指し指と中指をいっぺんに上げて薬指を下げる。
 これの繰り返し。これは結構きつい。サックスでシャープ系の曲でこの動きのフレーズが多いだけにフルートに持ち替えると途端に不自由さを感じる。
 でも実はフルートのファのシャープってふつうに中指でも出るんだよね。そんなに音程も問題ないような気がするんだけれど、フルート奏者は勿論サックス奏者が持ち替えする時もみんな薬指。っというわけで、なんだか義務のように薬指でファのシャープ出してるのだけれどあまり形にこだわらなくてもいいかなと思う今日この頃でした。

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April 21, 2005

粉吹き芋フルート

 本当に久しぶりに自分のフルートを吹いた。宅録で使うときしか吹かないのでもうかれこれ1年ぶりくらいだ。たまにPastoriusに置いてあるフルートを吹くことはあったのだが、やっぱり吹いてないとダメだね。
 何がダメって楽器の状態が凄い事に、、、。なんだかサビがメッキの表面に浮き出してきていて、構えただけでざらざらしてるのが気になる。惨いのは歌口で、これはもう、吹きながら「きっとかぶれる」と思った。
 案の定プレイもかぶれてしまった。かぶれ具合はHPのレコーディングのコーナーで晒していますので、もしよかったらどうぞ。

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