一二三鉢返調
「ひふみはちがえしのしらべ」と読みます。古曲の中では基本的なもので最初に習う曲らしい。楽譜の長さもかなり短い。CDを聴きながら楽譜のこの音はこれでなどといちいちチェックしながら進もうと思ったのだが、、、
いきなり最初のツの大メリ(もしかしたら普通のメリの音かもしれない)の音が出ない。CDの山口五郎氏は見事に太い音でツの音からロ音ぐらいまでベンドをかけている。このベンドのことを「メリ込み」とか上昇音は「スリ上げ」とか言うみたいだ。尺八では頻繁にこの音程をあげたり下げたりが出てくる。
「ケシ」といって音の消し際に音程を下げてフレーズを終わるのがあるが、これがCDでは「ほうっ」という感じで最低音のロから約一音も下がっている。
フルートと同じ理屈で、あごを引いたり突き出したりして音程を変えるようだが、そんなには変わらない。結構最初からつまづいてる。
